鳴門発の屋内用トレーニング足袋「ナルトレタビ」取扱専門














足裏全体でしっかりと体を支える

「鳴門の足袋」は約200年の歴史と伝統を有しており、日本の足袋の三大産地のひとつにも数えられています。足袋を履くと足指で地面を掴みながら歩くため、足指や足裏の筋力を鍛える効果が得られます。足は身体の基礎となるものであり、足裏全体でしっかりと身体を支えることで、正しい姿勢と安定した体幹を手に入れることができるのです。

しかしながら、多くの現代人は足の機能が退化しています。偏平足や外反母趾だったり、足指が地面に接地していない浮指という症状を抱えていたり。これらの症状は、身体全体の姿勢やバランスの悪化を招き、肩こりや運動能力の低下などの原因にもなります。




地面を咬む動きをスムーズに促す

わたしたちは、現代人が抱える足の問題を解決する鍵となる“足袋の効果”をより高めるため、インソールに工夫を加えました。このインソールは、アーチ型の理想的な土踏まずの形成をサポートすると同時に、先端がカットされた特殊な形状で足指が地面をしっかりと“咬む”動きをスムーズに促します。







この新しい屋内用のトレーニング足袋の開発には、体幹トレーニングの第一人者である木場克己プロトレーナーが企画段階から携わっています。自宅での日常生活やジムでのエクササイズなど、あらゆるシーンで活躍する「ナルトレタビ」は、あなたの健康なライフスタイルに欠かせないピースになるでしょう。

 

アスリートにも

スポーツの根幹にある「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基本動作を支えているのは、地面と接地する唯一の身体の部位である足裏です。「ナルトレタビ」を日常的に使用することで全身のバランスを整えて体幹の強化を図るとともに、普段から足指・足裏を意識する感覚を養い、アスリートのパフォーマンスの向上に繋げます。









効果測定

4週間のトレーニングの前後で実施した足底圧や3D足型の計測、歩行分析などの検証の結果、浮指や外反母趾、踵骨角度の改善や重心の安定性が増すなどの効果が見られました。




[足底圧の計測(上) / 歩行分析(下)]

トレーニング後には、足裏の着地面積が大きくなり、足指も5本しっかり接地しています。




トレーニング後には、右側に偏り、ばらつきのあった重心線が、中央に集まり整っています。